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この日だけ10月 2日 土 .
こんにちは。
昨日はアトリエ・ワン「街の使い方」展のオープニングに、山ちゃんとくちゃんと行って来ました。世界各国の展覧会に招かれそのたびに話題をさらうという「展覧会のプロ」アトリエ・ワンの初めてのソロ個展。メイド・イン・トーキョーにペットアーキテクチャーといったリサーチプロジェクト、模型をくるくる回した「踊る建築」、そしてミニ・ハウス+ハウス・アサマの実物大模型。あとは、何かあるたびに作っていた映像がものすごいいっぱい、という構成です。
想像していたのとちょっと違うところもあるけども、味わい深い展覧会でした。実物大模型はだらだらくつろぐ仕様で、学生グループが座り込んで30分出てこない、という図が想像できます。映像はざっくりしたつくりで、そのぶん生身の空間が伝わってきて、ついつい長居して見てしまいます。展示は細かく見ると時々ちょっとしたギャグもあったり。。。マニアにとっては所要時間2時間。ケンチクシロウトさんにオススメできるケンチク展ではあると思いますが、ケンチク君がシロウトと行くのはオススメできないケンチク展といえます。

そんなアトリエ・ワンのオープニングにちなんで(というかコバンザメで)明日スフェラで行われるシンポジウムについてのおしらせDEATH!

シンポジウムは半月前にはすでに予約で満員御礼で、立ち見でもいい、という方々の予約も結構入っております。ゲストの皆様の人気がさすがであるとしかいいようがありません。

もうメール予約は〆切ってます。なので、どうしても、という人は頑張って開場時刻くらいに会場に来てみてください。でも、あまりにキツキツになってしまったら、入場をお断りしてしまうかもしれません。

会場リコルディのご厚意により、終わった後、会場を立ち飲みカフェにしていただきます。なので、なんでもいいからゲストの顔が見たいという人、ちょっとおしゃべりしたい人、余韻だけでも味わいたい人など歓迎。

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Modern Style in East Asia 2004
関連シンポジウム:「建築アフタヌーン 中国ナウ!」


中国ナウ!の申し込みについてお知らせ:
定員いっぱい+立ち見での予約を多数いただきました。
まことに申しわけございませんが、予約なしでのお越しはお断りする可能性もございますので、何卒ご了承くださいませ。

今、中国では何が起こっているのか・・・。 中国でのプロジェクトを抱える若手建築家たちが展示スペース4階のモダンなカフェに集結。 展覧会や、進行中のプロジェクトなど、ホットなトピックを通して繰り広げられる日曜の午後のトークショー。
日時 2004年10月3日(日)14:00〜 (開場13:30)
会場 スフェラ・ビル4階 リコルディ
司会 五十嵐太郎
パネラー 竹内昌義(みかんぐみ)、梅林克(FOBA)、塚本由晴(アトリエ・ワン)
参加費 1500円
定員 60名

終了後、リコルディでは おいしいコーヒーやワイン、ビールなどをご用意(有料、シンポジウム終了〜16:45)。 しばらくの間、余韻をお楽しみいただけます。 シンポジウムにご来場いただけなかった方のご来店も、歓迎いたします。